実質時給チェッカー
案件でもらう金額を、かけた時間で割ったものが実質時給です。月の売上と作業時間を入れるだけで、いまの働き方の時間あたりの手残りがその場でわかります
実質時給 = 月の売上 ÷ 月の作業時間
実質時給を出すと何がわかるのか
単価が高い案件でも、打ち合わせや修正、請求の事務まで含めて時間で割り直すと、思っていたより時給が低いことはよくあります。実質時給は、案件の見栄えではなく実際の割の良さを、案件どうしで比べられる一本の数字にします
計算そのものは、月の売上を月の作業時間で割るだけです。手を動かした時間だけで割ると数字は高く出ますが、それは実際の忙しさとはずれます。打ち合わせや事務のような、作業以外に使っている時間を分母に足すほど、数字は現実に近づきます
作業時間には、制作の時間だけでなく、打ち合わせ・連絡・事務・請求にかけた時間も全て含めてください。フリーランスの稼働の多くはこうした時間に吸われるので、含めて計算した数字こそが、次に案件を受けるかどうかの判断材料になります
出てきた数字は、良し悪しを決めつけるものではありません。低ければ単価と稼働のどちらを動かすかの手がかりになり、高ければその案件の型を再現する手がかりになります。まずは自分の基準になる一本を持つところからです。案件ごとに毎月この数字を追いたくなったら、実質時給の考え方も合わせて読んでみてください